中国語を勉強してみようかと思っている。
って、英語すらまともに話せないのに、何言ってやがんだいって?
2月の下旬から、パートタイムだけどようやく仕事が決まって、そこにはたくさんの中国人スタッフがいる。ま、最近の日系のグロッサリーなんて、賃金が抑えられるせいかラテン系と中国人で固まっているよね。
本当はスペイン語をまたやろうと思ったんだけれど、彼ら、カタコトの英語しか話せないから、こっちの英語の意味わからずで、会話にならない。ま、ありがちなんですが。
表で働くスタッフはほとんど日本人。
仕事内容なんてレジ打ちとか商品の補充とかで、難しいことなんてありゃしない。
そんなに忙しくなかったら常連のお客さんと英語で会話とかできるけれど、忙しくなったらひたすらレジ打って数字言って……の繰り返し。
なーんだかもったいないような気がするのだ。
なので、せっかくだから中国語でせめて簡単な挨拶とか、食材の名前とか、数字を覚えようかと(できれば100まで覚えたいね)。
日本に引き揚げてしまったマネージャーが中国語を話せて、聞けばお店で勉強したんだって! すごいねえ。でもって「発音さえクリアしたら、文法なんて楽ちん。中国語には過去形も未来形もないんだ」と言っていた。
へええええええ、そうなんですか。
過去形も未来形もないってことは、動詞の活用がないってことですね? おっしゃーっ。
つか、その発音が難しいってーの!
ならば筆談で、と思っていても、彼らって旧漢字使っているからね(汽車がタクシーってやめてください。ちなみにアメリカ人の大好きな枝豆は毛豆:マォトゥみたいな発音)。
今回ネットで「中国語を学ぶ」検索したら、元英語教師の人が上海に住んで悪戦苦闘、みたいなブログがあった。その中で興味深い話が一つ。
日本人で外国語を話せない人って「大人で礼儀正しい」人が多い(傾向があるとのこと)。
反対に話せる人というのは「文法のまちがえなんて気にしなくって、子どものように(つまり、こんなことしたら大人として恥ずかしい、みたいな常識が一瞬無くなる)、興味を持って話す人」が話せると書いてあった。
確かにそうかもなあと、一人マックちんの前で納得。
あたしも英語話せませんが(そら話すけれど、大学出た人と比べたら雲泥の差。ジャンク、サバイバル英語)、それでもずいぶんと恥をかいてきて、そこそこ身になったものもたくさんある。
ということで、今回中国語を学ぶに当たっては、何度も何度もしつこく聞いて(なんたって40歳ですからねー、記憶力がだんだんやばくなってきている)、楽しくやろう! というのをモットーに。
ついでに獅子丸もいるので、また英語の勉強でもしようと思っている。
それにニュース、やっぱりわからないとつまらないもん。
と、公に宣言。
果たしてどうなるか、こうご期待。
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