AX アメリカ病院話 | ハーレム通信




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予防接種を受けてきて(2)
さて前回の予防接種から一ヶ月が経って、行ってきましたインフルエンザ予防接種の注射。今回は前回と違って予約があるから、そんなに待たされないだろうと思っていたら……

待たされました、しっかり2時間。
なんでかな〜、なんでだろう〜♪

1時間と15分とちょっと半端な時間待ったあとに、受付に言って「どうなっているの? 看護婦に会って注射してもらうだけなんだけれど」と訊いたら「看護婦は忙しいから。とにかく待つしかないわよ」と笑顔もなく言われてしまった。

と言われても、あとからやって来た人たちが先に診療室に入るのって、なんだか納得いかないんですが。

どういったシステムをお持ちでいらっさるんです???


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| アメリカ病院話 | 07:55 | comments(3) | - |
予防接種を受けてきて
今日は獅子丸の、インフルエンザ予防接種の注射を受けてきた。

他の人たちはどうだか知らないけれど、獅子丸の検診は毎月はなく、2、3ヶ月に一回の割合で、あるオカン友だちからは「なんでそんなに期間が空いているの? いいなあ」とまで言われてしまった。

この間の検診が1月22日にあって、ここで六ヶ月検診ということでいろいろと予防接種をしてきたばかり。その時担当医が「ちょっと早いけれど、二週間後(つまり2月5日)にインフルエンザ予防接種の注射を受けたほうがいいな。看護婦にやってもらってね」と言うので、そうか、うん、とだけ思ったのだ。

しかし、はて、予約はいらないのかな?
帰る時にもらった次回の検診予約は4月23日。

ちゅーことは、ただ病院に言って「インフルエンザ予防接種の注射を受けたいんだけれど」と言えばいいってことかい?

なーんてね。

だってここは、アメリカ。そうは問屋が卸さなかったよ。


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| アメリカ病院話 | 12:34 | comments(4) | - |
M病院ってところ<その六:さようならM病院>
久々に病院話なぞを(笑)。

今回は、M病院を去るときの話です。

******************

友だちに「病院を替えるんだ」と言ったら「いや、あそこ(M病院)に行っていること自体が不思議だったよ」と言われた。
ええええ、そうですか?

「だってあそこってスペイン語のほうが強いじゃん。まだハーレム・ホスピタルのほうが患者アメリカ人が多くって、アメリカ式だと思うんだけれど」

うーん……今思えばどっちもどっちかも。

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| アメリカ病院話 | 01:48 | comments(2) | trackbacks(3) |
M病院ってところ<その六:羊水検査>
アメリカでは35歳を過ぎると(つまり、高年齢出産ってやつですね)自動的に「羊水検査」なるものをやるように勧められる。

これは20週目くらいかなあ、ぶっとい注射針をぶすりとお腹にさし、羊水を吸い上げて、羊水の中から赤子の遺伝子を調べるという検査。

これによって産まれてくる赤子がダウン症などの傷害があるかないかわかるのだ(高年齢出産になればなるほど、そういった傷害のある子どもが産まれるリスクが高いと言われている)。

えー、もしそれで傷害のある子どもが産まれるとしたら?
さっさと中絶してしまうんだろうか。
なんだかわかるような気もしないでもないけれど、さすが合理的アメリカな感じがとってもする。

で、あたしはこの検査を受けるのか受けないのか悩んだのであった。
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| アメリカ病院話 | 12:34 | comments(2) | trackbacks(0) |
出産は病院の都合で決まる?
いよいよ出産予定日が近づいてきた。
初めての出産だから、わからないことばかり。
うへー、いったいどうしたらいいんだろう。

ということで、先に出産した友だちの話を訊いたり本を読んだりしてみたり。
海外で安心して赤ちゃんを産む本
海外で安心して赤ちゃんを産む本
ノーラ コーリ, Nora Kohri

↑こちらの本は、まさに海外で出産する人のためのもので、アメリカを始め、シンガポール、イギリス、タイ、オーストラリアなどといった諸国事情がわかりやすく、それぞれ筆者および体験者の話がベースになって書かれている。

と言ってもね、先日最近子どもを授かった男性のお客さんに言われたんだけれど「100人いたら100通りの出産だよ。本読むよりもリラックスが必要だよ」と。

う〜む、確かに。

でも、やっぱり読まずにはいられない(笑)。

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| アメリカ病院話 | 11:58 | comments(10) | trackbacks(0) |
M病院ってところ<その五:アンニュイ栄養士>
妊娠したら、病院で栄養士さんに会うように勧められる。
そう、妊娠時期にどういった食生活をするのかカウンセリングを受けないといけないのだ。

あたしはある程度はネットで調べておいたし、先にお母さんになった友だちにも聞いていたから「だいたい」の概要はわかっていた。

それにさー、それにさーーーーー
アメリカ式で言われても、あたしゃやっぱりアジア人なので、アジア式でやっていこうという話になるわけです。
とはいえ、取り入れられるところは取り入れるけれどね、もちろん。
100%日本食なんて絶対無理だもん(金銭的にね、とくに)。

M病院では二人の栄養士さんに会った。
一人目が、白人の栄養士さん。
二人目が、黒人の栄養士さん。

今回は一人目の、白人の栄養士さんのお話。
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| アメリカ病院話 | 13:23 | comments(4) | trackbacks(0) |
M病院ってところ<その四:しきりや受付嬢>
W杯に気を取られていて、すっかり書くのを忘れていた病院話。
そして出産がいよいよ近づいてきているので、そっちにも気を取られているあたし。
いかん、いかん。
病院のこととか、書きたいことがたくさんあるのに。

出産前にどこまで書けるかな?

ということで、久々に病院のお話。
今日のテーマは『受付嬢』。

****

あたしがどーしても病院を替えたかった理由の一つとして「受付嬢」というのがあった。

え?
受付嬢?

うん、受付嬢。

って、アンタ、治療とは関係ないじゃねーかあああああああ! と、思われるでしょ〜。でもさー、毎回毎回行く度に、受付で面会の確認をして、そして最後にまた次回の面会の予約を入れないといけないのです。そのね、受付嬢があなた、キライだったらけっこうなストレスになりまっせ。

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| アメリカ病院話 | 12:48 | comments(2) | trackbacks(0) |
M病院ってところ<その参:Who's your baby daddy?>
さあ、それでは病院シリーズ第参弾目です。
過去2回は、カテゴリーにある「アメリカ病院話」をクリックしてお読みください。

今日は、待合室のお話ざんす。

****

当たり前なんですが、待合い室にはテレビがある。
どんなに小さい場所でも、例え席が3つしか無くともテレビだけはあるこの病院。

コイツがうるさいのなんのって。

別にテレビなんてなくたっていいじゃん。
静かに待とうよ。
本なり雑誌なり読んで待とうよ。

と思っても、そうは問屋が卸さない。
なんてたって、時間が来ると看護婦さん自らスイッチを入れてくれるのだ。

いくらアメリカ人が少なくラテン系が多くとも、彼らだってアメリカ人同様(日本人もそうかもね〜)テレビと一緒に育っているので、とにかくテレビが付いていないと落ち着かないよう。

いやー、別にいいよ、テレビついていても。
内容さえ考えてくれればいいんだけれどね。

これは、ある日のお話。
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| アメリカ病院話 | 07:33 | comments(6) | trackbacks(3) |
M病院ってところ<その弐>
病院話、第2弾です。

第1弾は、カテゴリーの「アメリカ病院話」をクリックして読んでくださいね。

********

あたしが通っていた病院は「総合病院」と言われているところ。
東と西にどどーんとビルが建っている。

やって来ている人たちの多くはさすがにイースト・ハーレム、別名スパニッシュ・ハーレムと呼ばれているだけのことあって、中南米系、それもメキシコ系の人たちが多い(もしくはマヤ系というのかな、ちょっと背の小さい人たち。マリアッチが似合う感じですって、わからないよね)。

ということで、館内は英語とスペイン語の案内がある。

とりあえずERで検査したときにもらった紙を手にして、二日後にその場所まで行ってみた。

受付には誰もいないけれど、隣のカウンターに移動したら、白人のお兄さんがいた。一応ドクターというのか、看護士というのか、そちら側の人。
状況を話すと「あのねー、まずは反対側の棟にある産婦人科へ行って診察カードを作ってきてね。受付をすませないとダメだよ」と言われた。

あ、さようでございますか。

ということで廊下続きで反対の棟に行って診察カードを作る。
で、戻ってきたら「これはウチでは扱えないよ」と同じお兄さん。

えええええええええっ!

あの〜二日前にもらった紙に「行け」と書かれているところに来たのに。
ダメってあなた、あたしゃどうすりゃいいの?

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| アメリカ病院話 | 13:18 | comments(8) | trackbacks(0) |
アメリカの病院事情 <M病院ってところ : その壱>
さて、そろそろ病院シリーズでも始めましょうか。

これはアタシが今の素敵な病院(言い方を変えれば当たり前の病院)に変わる前までのお話です。

ゲトーな病院から今の病院へ変わったときは「天国へ来た気分♪」と、いろんな友だちに話していたくらいですから、いったいどんなところへ通っていたんでしょうねえ。

いろいろと考えてしまった数ヶ月でした。

そんな考えを、お裾分けです。
まあ、適当におつきあいくだされ。

それでは、第一弾です。

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| アメリカ病院話 | 12:30 | comments(8) | trackbacks(0) |
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