AX M病院ってところ<その弐> | ハーレム通信




◆◇◆ご訪問ありがとうございます。残念ながらこちらのブログは更新しておりません。
続きはニューヨーク、住んでみればこんなとこで、お楽しみ下さい。◆◇◆







CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT COMMENT
Map
海外*育児blogリング
海 外*育児blogリング
Back  Next
List
google
Amazon
MOBILE
qrcode
<< YOとかYAとか | main | M病院ってところ<その参:Who's your baby daddy?> >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - |
M病院ってところ<その弐>
病院話、第2弾です。

第1弾は、カテゴリーの「アメリカ病院話」をクリックして読んでくださいね。

********

あたしが通っていた病院は「総合病院」と言われているところ。
東と西にどどーんとビルが建っている。

やって来ている人たちの多くはさすがにイースト・ハーレム、別名スパニッシュ・ハーレムと呼ばれているだけのことあって、中南米系、それもメキシコ系の人たちが多い(もしくはマヤ系というのかな、ちょっと背の小さい人たち。マリアッチが似合う感じですって、わからないよね)。

ということで、館内は英語とスペイン語の案内がある。

とりあえずERで検査したときにもらった紙を手にして、二日後にその場所まで行ってみた。

受付には誰もいないけれど、隣のカウンターに移動したら、白人のお兄さんがいた。一応ドクターというのか、看護士というのか、そちら側の人。
状況を話すと「あのねー、まずは反対側の棟にある産婦人科へ行って診察カードを作ってきてね。受付をすませないとダメだよ」と言われた。

あ、さようでございますか。

ということで廊下続きで反対の棟に行って診察カードを作る。
で、戻ってきたら「これはウチでは扱えないよ」と同じお兄さん。

えええええええええっ!

あの〜二日前にもらった紙に「行け」と書かれているところに来たのに。
ダメってあなた、あたしゃどうすりゃいいの?


「あ、そうですか」はい、さよならよとはいかないんだよお。

と思ったらアジア系の女性が出てきて話を聞くわよと言ってくれた。
あー、同じアジア系っていいなと思った瞬間。

ERに行ったこと。
小さすぎて心音がわからないということなどを伝えたら、下の階に行ってまた赤ちゃんの心音を調べてみましょうということになった。

冷静に考えると二日経ったからって、心音がわかるわけないんだよね、今にしてみれば。しかしそのときは動揺しまくりで、わらにもすがるという感じだったのだ。

つーかさあ、もうちょっとケアしてくれるんじゃないの?
なんか全体的に「おらあ、あたしゃ関わりまえへんで。だって担当じゃないもん」感が漂っていたような。



話がちょっとずれるけれど、こっちのレストランってテーブルごとに担当のウェイトスタッフがいる。自分のテーブルじゃないと振り向きもしてくれない。ある意味自分のテーブルは責任もってサーブするから、ありがたいっちゃーありがたいし、働いているほうもラクチン。

日本的な「声をかけられたら隔てることなく均等にサービスを与える」というのは、ある意味うっとうしい時が多いから。

しかし、そういったことを迷える子羊状態になっている患者にやらんでもいいと思うんだけれど。

でもって英語もわからないじゃないですか、知らない単語ばかりだし、紙を見せれば「母胎の調子がよくないみたい」的雰囲気漂うし、しえー、オレはどうなるんだーーーー

という不安が募る。

ぼくちゃんは仕事していたから、一人ぼっち。



自慢じゃないけれど、あたしはNYで病院なるものにかかったことはない。

そして、あたしは基本的にどういった状況でも「こういったことを経験できるのは、最初で最後なんだから、楽しもう!」という人だ。
バックパッカーしているときにトラブル(って大げさだな)に遭遇しても「どうにかなるだろう。楽しもう」と思って実際どうにかなった。
そうなのだ、なんだってどうにかなる。

確かにその通りなんだけれど、さすがのこのときはそういった気持ちにはなれなかった。もう、不安で不安でどうしようもなかった。

というのも、旅だったら自分の意志でどうにでもできるけれど、今回は自分の意志ではどうにもできない(って、まだタネのようなものだったからできるのか)「生命」が宿っているわけでしょ。あたしの意志とはまた違う「意志」が存在しているのだ。

5時間待って(というかたらい回しされて?)やっと話のわかるドクターと会えて言われたことは「妊娠していることは確かだけど、小さいから産婦人科での検診は受けられない。9週目(これで三ヶ月目ってやつですね)に入るこの日にまたここに来なさい」ということ。

最初っからそういってくれよおおおおおおおおお!

と、がっくりしたのはいう間でもない。
それもERで指定された場所だったじゃないか。
まったくよう。

あー、あたしって、まだまだアメリカをわかっていないな。
ねえ?




人気blogランキングへ
クリック、ありがとうでつ。
| アメリカ病院話 | 13:18 | comments(8) | trackbacks(0) |
スポンサーサイト
| - | 13:18 | - | - |
コメント
やりますね、アメリカの病院。 アキツさんだから大したことなく済んだことだろうけど、マタニティーブルーの女性だったら、と思うとぞっとします。家内が長男産む前それに近かったので・・・・・・。
| Kiasu | 2006/06/06 12:24 AM |
5時間は流石にキツイっすねー、いくら何でも!アメリカって何でもお金で解決されちゃいますね。病院も教育も、環境や対応の良いところって高いお金払わないと駄目だし。『恐るべし、資本主義』って感じですかね?
| junn | 2006/06/06 1:30 AM |
アキっちゃん、おひさーです。
しばらく旅に出ていたから、戻ったらこんな事になっていたのか!。
もうすぐ生まれるじゃろうし、手がほしかったら連絡してね。
今無職なのよん。
(って伝言に使っちゃったー。)
| Yaby | 2006/06/06 4:33 AM |
ER経由だと、結局ものすごく時間がかかるんだよね。2日後来い、ってほとんど決まり文句みたいなもんだもんね。

とにかく、無事に安定期もほとんど終わりに近づいたし、よかったよ〜。

たしかにアメリカの病院は、日本の病院と違うから、慣れるまでたいへんだけど、そして、慣れても大変なばあいも多いけど、これから赤ちゃんが生まれると、病院とのつきあいがぐっと増えますよ〜。
とにかくシステムに慣れて、がんばってね。
| んでる | 2006/06/06 8:40 AM |
@kiasuさん
うふふ、やるでしょ、こっちの病院も(って、そんなことで競っている場合じゃないんですが)。
マタニティーブルーではなかったけれど、かなりきれてました。次回の予約などどうでもいいから帰ろうかと何度も何度も思いました。
| liberula | 2006/06/07 1:18 AM |
@junnちゃん
5時間はきついけれど、4時間が当たり前だったよ(笑)。
そうそう、アメリカって本当に『現金主義』だよね。
| liberula | 2006/06/07 1:19 AM |
@yaby
どうもありがとう! はい、猫の手も借りたい状況になると思われまする〜。
連絡いれまする。
| liberula | 2006/06/07 1:23 AM |
@んでるさん
ERって不思議なところでした。
ねえ、慣れても大変な感じは否めないような。システムの違いをまたしても感じないといけないんですよね〜。

まあ、出産がどんな感じになるのか、個人的に楽しみです。
| liberula | 2006/06/07 2:00 AM |
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://harlem124.jugem.jp/trackback/77
トラックバック